1959年千葉県生まれ。
早大ロシア文学科在学中に8ミリ映画『夜は千の眼を持つ』などを制作。
『離婚・恐婚・連婚』(90年森崎東監督)で脚本家としてプロデビュー。『女優霊』(95年)、『リング』(98年)、『リング2』(99年中田秀夫監督)と立て続けにホラー映画のヒット作を生み出す。一貫して暗黒映画、恐怖映画を追求し、『インフェルノ・蹂躙』(97年北川篤也監督)、『復讐・運命の訪問者』(97年)、『蛇の道』(98年黒沢清監督)等を手がける。
近年は監督業にも進出、『ソドムの市』が劇場用長篇第一作となる。